日刊コンピ攻略

日刊コンピで荒れるレースを見抜く技術

コンピ1位の指数が低いほど荒れる

もし、事前にレースの波乱度を正確に見抜くことができるのだとしたら、競馬に勝つことができると言っても過言ではありません。事実、三連複で100倍以上の配当になったレースでは「全馬の単複馬券を購入してもプラス収支」になっており、レースの波乱度を見抜くという技術はそれほど重要なことなのです。

日刊コンピを使ってレース波乱度を見抜く方法として最も簡単なのが「コンピ1位の指数を確認する」という作戦が有効的です。

下記のようにコンピ1位の指数が低ければ低いほど三連複万馬券率が高くなります。

c1m

コンピ1位の指数が低いということは「上位人気馬が信頼できない」ということなので、1位の指数値が低くなるほど荒れる可能性が高まります。逆に日刊コンピ1位の指数が90の場合、単勝1倍台になるような圧倒的な1番人気になるケースが多く波乱になる可能性は低くなります。

コンピ指数50以上の馬の頭数に要注目

コンピ1位の指数を確認するよりも高精度で波乱度を見抜くことができるのがコンピ指数50以上(50~90)の馬の頭数に注目するという作戦です。下記のように指数値50以上の馬の頭数によって三連複万馬券率にハッキリとした差が表れています。

c50m

日刊コンピは指数値が高ければ高いほど馬券圏内に入る確率が高くなり、指数値が低ければ低いほど馬券圏内に入る確率が低くなります。

指数値50以上の馬が多いレースはそれだけ馬券圏内に入る確率が高い馬が多い=混戦という証拠であり、逆に指数値50以上の馬が少ないレースは馬券圏内に入る確率が高い馬が少ない=上位人気での決着が濃厚ということになります。

このように、コンピ1位の指数を確認することで「上位人気の安定度を確認」し、コンピ指数50以上の頭数を確認することで「レースの混戦度を確認」することが可能となり、正確に荒れるレースを見抜くことができます。

後は日刊コンピ指数を使うわけではありませんが「出走頭数」を考慮することが重要です(出走頭数の重要さに関してはこちらの記事を参考にして下さい)。同じ日刊コンピ指数50以上でも頭数が違っては意味合いが異なってきます。

レースの波乱度を確認する上では出走頭数が多ければ多いほど混戦になり波乱になりやすいと考えて良いので、上記2つの要素に加えて「出走頭数」も並行して確認しながらレースの波乱度を考えて頂ければと思います。

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